The Climate Pledge(クライメイト・プレッジ)
私たちには気候変動を止める責務があり、温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることは大きなインパクトがあると考えています。Amazonは、パリ協定よりも10年早い2040年までのネット・ゼロ・カーボン(温室効果ガス排出量実質ゼロ)達成を約束し、再生可能エネルギーの導入や梱包資材の削減、配送車両の電動化などを進めてきました。Amazonは2023年、当初の予定よりも7年早く、グローバルの事業活動で使用する総電力量と同等の電力量を100%再生可能エネルギーで確保するという目標を達成しました。
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2019年にAmazonとGlobal Optimismは、2040年までのネット・ゼロ・カーボン達成を約束するThe Climate Pledgeを共同で立ち上げました。それ以来、The Climate Pledgeに参加する企業の数は増え続けています。参加企業は、低炭素な製品やサービスの開発への投資を促進する上でも、重要な役割を担っています。
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Amazonが20億ドルを投資して始めたClimate Pledge Fundは、地球を守るための製品やサービス、技術を生み出す企業へ投資を行うファンドです。Climate Pledge Fundは、未来の脱炭素経済に向けたイノベーションへの投資を加速させます。
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Amazonは2019年、1億ドルのRight Now Climate Fund(ライトナウ・クライメイト・ファンド)を設立しました。このファンドは気候変動に対する強じん性(レジリエンス)や生物多様性の強化のため、自然環境の保全・再生に関するプロジェクトの支援を目的にしています。
よりサステナブルな商品を見つけやすく
Amazonは2024年10月、「Climate Pledge Friendly(クライメイト・プレッジ・フレンドリー)プログラム」を Amazon.co.jp および法人・個人事業主向けEコマース「Amazonビジネス」で開始しました。このClimate Pledge Friendlyプログラムにより、お客様がAmazonでお買い物をされる際、リサイクル素材や有機素材を使用した商品、類似商品と比較してエネルギー効率の良い商品など、第三者機関によって認証されたサステナブルな特徴を持つ商品を見つけやすくなります。