Amazonは毎年、「サステナビリティレポート」を発行し、より持続可能な企業になるための取り組みに関する進捗状況を公開しています。
今年のレポートでは、私たちが2023年に、重要なマイルストーンを達成したことを発表しました。私たちは当初の予定よりも7年早く、Amazon全体で使用する電力量と同等の電力を、100%再生可能エネルギーで確保するという目標を達成しました。また、輸送網および配送車両の脱炭素化に向けても大きく前進し、世界で2万4,000台以上の電気自動車を導入しました。またAmazonは、商品を保護する梱包材をより削減しながらも確実にお客様にお届けできる工夫や、リサイクル可能な梱包材を優先的に使用するためのソリューションの開発に取り組み、投資を続けています。
Amazonは先頃、北米において、配送用梱包に使用するプラスチック製の緩衝材の95%を紙製の緩衝材に置き換えたことを発表しました。今年の年末までにすべてのプラスチック製の緩衝材を撤廃するべく取り組んでいます。そして、さらにAmazonは、「Climate Pledge Fund(クライメイト・プレッジ・ファンド)」を通じて気候テックのスタートアップ26社にも投資しており、45か国の500社以上が「The Climate Pledge(クライメイト・プレッジ)」に署名しています。
最新のAmazonサステナビリティレポート2023年度版のハイライトをご紹介します。