10月21日に開催された世界独占配信記念ワールドプレミアの模様を追加しました。
Prime Video(プライムビデオ) は、Amazon Original ドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』(英題:『Like a Dragon: Yakuza』、全 6話)を、240 以上の国や地域で 2024年10 月 25 日(金)より世界独占配信します。
株式会社セガの大ヒットゲーム「龍が如く」シリーズを基にオリジナル脚本で制作された本作では、数々の映画やドラマ、舞台などで活躍する人気実力派俳優・竹内涼真氏を主演に迎え、武正晴氏が監督を務めます。
主人公・桐生一馬役の竹内涼真氏、錦山彰役の賀来賢人氏に続き、豪華俳優陣の出演が決定。巨大歓楽街・神室町を舞台に繰り広げる熱き人間ドラマと、奪われた百億円の行方をめぐるヤクザの抗争をほうふつとさせる、サスペンス・アクションシーンを映し出した波乱の本予告と新ビジュアルと共にAmazon Original ドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』の魅力をお伝えします。
大人気ゲーム「龍が如く」シリーズを基にその世界観を描くオリジナルドラマ作品
ゲーム「龍が如く」シリーズは、「大人向けのエンターテインメント作品」というコンセプトを基に、セガより2005年に誕生。巨大歓楽街に生きる主人公たちの人間模様を描き、これまでゲームが決して踏み込むことのできなかったリアルな現代日本を表現したシリーズ作品です。世界的に愛されてきたゲームシリーズを原作とした、Prime Video実写ドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』は、ゲームと同様、歓楽街・神室町を舞台に、「堂島の龍」呼ばれる主人公、桐生一馬の成長物語をオリジナル脚本で描くクライム・サスペンスアクションです。本作では、桐生と錦山が極道の世界に身を置くことになったところから、それぞれの生き様を1995年と2005年の2つの時間軸を交差させながら描かれます。
Amazon Original ドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』超豪華出演陣
主人公・桐生一馬役の竹内涼真氏、錦山彰役の賀来賢人氏、桐生や錦の幼馴染で家族思いの澤村由美を演じるのは、ドラマ「不適切にもほどがある!」への出演で一躍注目を集め次々と話題作に出演している俳優・河合優実氏、天真爛漫で明るい錦の実の妹・錦山ミホを中山ひなの氏が演じます。また、桐生たちが育った児童養護施設「ひまわり」を運営し、桐生たちの父親代わりでもある、風間新太郎を唐沢寿明氏が演じます。
そして、本作の見どころである、奪われた百億円事件の鍵を握る、由美の生き別れの姉アイコを森田望智氏、犯人を追う東城会会長の佐々木大吾役に佐藤浩市氏、ヤクザ同士の大抗争を阻止すべく神室町を奔走する伊達刑事を渋谷すばる氏が演じます。さらに、ゲームファンから「嶋野の狂犬」として熱狂的な人気を集める真島吾朗役には青木崇高氏、由美が1995年に働いていたクラブセレナの麗奈ママ役には高岡早紀氏、近江連合の会長・郷田仁役に宇崎竜童氏、同じく近江連合会の鶴田浩二役に宇野祥平氏、1995年の堂島組の組長・堂島役に加藤雅也氏、元警察官で凄腕の情報屋である「サイの花屋」役に前野朋哉氏が加わり、豪華な実力派俳優陣が「家族の絆」にまつわる熱い人間ドラマを容赦ないアクションとともに描き出します。
『龍が如く ~Beyond the Game~』のストーリー
1995 年、桐生一馬、錦山彰(錦)、澤村由美、錦山の妹・ミホの4人は、幼い頃に両親を失い、施設長の風間新太郎が運営する児童養護施設「ひまわり」で暮らしていた。規律に縛られた暮らしから新しい世界へ飛び出そうと、桐生は、錦、由美、ミホと計画し、ゲームセンター襲撃事件を起こす。襲った店は神室町を牛耳るヤクザ組織、堂島組の息がかかっていたため、堂島組長から事件の落とし前をつけるよう迫られる。桐生は地下格闘に出場し、由美とミホもまた、堂島支配下のクラブセレナでホステスとして働かされることになる。錦も小指を詰めようとしたことが堂島に認められ、桐生と錦は堂島組に組入りする。元堂島組の若頭で、ヤクザの悪辣さを知り尽くしていた風間は、桐生たちがまっとうな人生を歩むことを望んでいたが、その願いとは裏腹に4人は裏社会に落ちていく……。十年後の 2005 年、東城会で頭角を現した錦は堂島組長に、由美はニューセレナのママに収まっており、完成したミレニアムタワー内で意のままに権勢を振るっていた。その矢先、由美の姉アイコが、愛人の大石とともに、近江連合の裏金百億を強奪するという事件を起こす。会長の郷田を頂点とし、関西を拠点とする日本最大のヤクザ組織である近江連合は、由美や錦の事件への関与を疑い、東城会と近江連合の衝突は避けられない情勢となる。二大ヤクザ組織の抗争は何としてでも阻止したい警察上層部は、ヤクザ社会に潜入させようと桐生を特赦で出所させる。当初はヤクザの世界に戻ることを拒んだ桐生であったが、由美や錦に危険が及んでいることが伝えられると、二人を守るため、再び神室町に戻ることを決意。十年の間にすっかり関係性が壊れてしまった桐生、錦、由美の三人は新たな運命の渦に巻き込まれる。桐生は「家族」を守るため、血で血を洗う因縁の闘いに臨むこととなる……。
Amazon Originalドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』世界独占配信記念ワールドプレミア開催
配信が4日後に迫った10月21日(月)に世界独占配信記念ワールドプレミアが行われました。
本イベントには、主人公・桐生一馬役を演じた竹内涼真氏をはじめ、桐生と養護施設で一緒に育ち、後にライバルとなる兄弟分である錦山彰(錦)役の賀来賢人氏、桐生や錦の幼馴染で家族思いの澤村由美役の河合優実氏、天真爛漫で明るい錦の実の妹・錦山ミホ役の中山ひなの氏、桐生一馬の宿敵・真島吾朗を演じる青木崇高氏に加え、児童養護施設を運営し、桐生たちの父親代わりでもある風間新太郎を演じた唐沢寿明氏もイベントに駆け付け、合計6人の豪華キャストと総監督を務めた武正晴監督がレッドカーペットに登場。
配信を心待ちにする総勢600人以上の観客と共に熱気と声援に包まれた大盛況のイベントとなりました。
大きな熱狂に包まれた会場の雰囲気に竹内氏は「ついにこの日がやってきたという思いで、胸がいっぱいです。現場の熱量が皆さんに届けばいいなと思っております。」と喜びの想いを明かし、英語での挨拶にもチャレンジ。
続けて賀来氏も「去年の夏、本当に暑い中、熱い想いで、とんでもなくアツい力と、スタッフキャスト一丸となった熱量をこの作品に込めましたので、本当に世界に堂々と見せられる作品ができたと思っています。と、日本語と英語で世界配信にむけて、世界中のファンに向けて熱いメッセージを送りました。
1995年と2005年、二つの時間軸を交差させながら描かれる本作の見どころについて竹内氏は「『これ』というものを1つ絞り出すのが難しいです、素晴らしいゲーム原作がある中で、どの部分を抽出するかがキーになってきますが、僕はその1つが『愛』だと思います。家族の愛だったり、彼らはなぜ神室町で戦わなきゃいけなかったのか、彼らはどうして勝ちたかったのか…。その人間ドラマが今回いちばん自信をもって『見てください』と言えるところだと思います」と見どころを力説。
本作の撮影中、数々の過酷なアクションにも挑んだ竹内氏について賀来氏は「すごかったです。本当に暑くて、密室で、エキストラさんも100人以上いて。男たちの熱気がすごくて、ノースタントでアクションを一日に何シーンもやっていて。僕は見てただけ!(笑)「生きて帰ってこい」と、とにかく応援していました。」と、冗談を交えながら大絶賛。
河合氏は全6話で描かれる本作について、「アクションシーンや“ヤクザ”の世界を描いた面白さは作品を通してずっと散りばめられているんですが、1話より2話、2話より3話と、物語に入り込んで追いかけるのが楽しくなっていくんです。最終的には、登場人物それぞれの個人的なドラマを皆さんも追いかけたくなるんじゃないかと思います。」と、ドラマ全体のスピード感をアピールしました。
唐沢氏は竹内氏との共演を振り返り「すごい大胸筋でしたよ。相当ストイックにやっていて、非常に印象的でしたね。お弁当とか自分で持ってきて、ささみとか食べてるんです。減量してたんだよね?」と、撮影の裏側を明かしつつ竹内氏に聞くと、竹内氏は「桐生が10年間、刑務所に入るという設定だったので。10年間牢屋に入る環境や、過酷さを表現したくて減量して撮影しました」と、桐生の背負った10年の変化を体現するために、そぎ落とされた体作りについて語りました。
そして「真島の兄さん」と呼ばれ絶大な人気を誇る嶋野の狂犬・真島吾朗を演じ、ファンからも熱い期待が寄せられている青木崇高氏もレッドカーペットに登場。大きく両腕を広げて客席に飛びかかるという、真島ばりのトリッキーな動きを見せて会場を盛り上げました。
そんな青木氏は「全世界にファンがいる真島の兄さんを演じるなら、ゲームのビジュアルに寄せていくアプローチが必要だと思いました。ゲームももちろんやったことあるんですけど、さらに情報を追いかけたくて5~6時間ある動画をくまなくチェックして、印象的なセリフや言葉を差し込んだりしました。プレッシャーももちろんあったんですけど、楽しくやらせていただきました」とこだわりの役作りを明かし、配信を待つ観客たちの期待を煽りました。
ミホ役の中山氏は撮影を振り返り「みなさんお優しくて…。竹内さんのアクションシーンは、ド迫力で、本気で役に向き合っている姿がかっこよかったです。賀来さんは4人での撮影の最後の日に写真を撮ろうって言ってくれてすごく嬉しかったので、それを毎晩のように見ています。河合さんは一番共演シーンが多かったので、本当のお姉さんのようでした」と長い時間を共にした先輩俳優たちとのエピソードを明かしました。
そんな豪華キャストとともに本作を作り上げた武監督は「セガさんが日本から発信されたゲーム「龍が如く」という非常にクリエイティブな作品を、Amazonスタジオとともに新たな配信ドラマという形で実写化させていただきました。Prime Videoからこの作品が世界に飛び出していきます。ゲームとドラマの「龍が如く」、これからどう伝わっていくか楽しみです。ゲームもドラマもそれぞれ新しい展開になっていったら嬉しく思います。」と、原作へのリスペクトを明かしつつ、新たな作り上げた物語に自信を覗かせました。
そして最後にはキャストを代表して竹内氏から「気合入れて、魂込めて、命を懸けて作りました。是非あたたかく受け取っていただけたら嬉しいです。『龍が如く~』を楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。」と、本作を楽しみにしている視聴者への熱いメッセージが贈られました。
竹内氏の「Are you ready?Like a Dragon!」の掛け声にあわせて会場のファン全員で「『龍が如く』!!」と声を挙げると、華やかにテープが舞い、世界配信記念ワールドプレミアは大盛況のうちに幕を閉じました。
Amazon Original ドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』
配信日:2024 年 10 月 25 日(金)よりPrime Video にて世界独占配信
全 6 話(10 月 25 日、11 月 1 日に各 3 話ずつ配信)吹替版を含む 30 以上の言語の字幕・吹替版を同時配信
キャスト:
竹内涼真
賀来賢人
河合優実 渋谷すばる 青木崇高
中山 ひなの 前野朋哉 宇野祥平
森田望智 高岡早紀 / 佐藤浩市
加藤雅也 宇崎竜童
唐沢寿明
原作 :セガ「龍が如く」
シリーズ監督: 武正晴/滝本憲吾
エグゼクティブプロデューサー: Erik Barmack Roberto Grande Joshua Long
脚本/ストーリー: Sean Crouch&中村勇吾
日本語脚本/脚本: 吉田康弘 山田佳奈
制作プロダクション :ザフール
作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0D9PPS2FV/
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