10月12日と13日、大阪市の扇町公園で「レインボーフェスタ!2019」が開催されました。これはLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーなど)をはじめとした性の多様性を認め合うための場であり、関西では最大規模のイベントです。
アマゾンジャパンのLGBTアフィニティグループ「glamazon Japan Osaka(グラマゾンジャパン大阪)」は、13日に行われた「レインボーパレード」に参加しました。glamazon Japan Osakaの列には、Amazon社員だけではなく、家族や友人の方々など50名以上が参加し、パレードを大いに盛り上げました。
glamazon Japanとは、アマゾンジャパンがすべての社員にとって温かい職場となるよう、2017年4月に結成されたグループです。セクシャルマイノリティの社員だけではなく、ストレートの社員も支援者として活動し、多様な性のあり方への理解を深める活動を行っています。
glamazon Japan Osakaの代表である引間誠悦さんは、今回のパレードについてこう話します。
「パレードに参加した50名のメンバーで、カラフルな風船や横断幕を持って大阪の梅田の街を歩きました。今回の『レインボーフェスタ!2019』は、セクシャルマイノリティを支援するために企画されています。Amazonがその理解者であることをアピールする、良い機会だと思います」
また、パレードに参加した大天良さんは、パレードを終えての感想をこう話します。
「Amazonでは多様性を大切にしています。それを皆さんにアピールしていきたいと思い、この度参加させていただきました。多様性はAmazonが持つ最も良いところのひとつです。これからもAmazonでいろいろな方が活躍していける環境であるために、私も一役買いたいと考えています」
レインボーフェスタ!について
レインボーフェスタ!は、私たちひとりひとりが持つ「性の多様性」を祝福し、分かち合う場です。色とりどりの個性が集い、互いに尊重し合うきっかけになることを目指しています。「ステージ」「ブース」「レインボーパレード」の3つのイベントを開催し、情報発信や参加者同士の交流、ネットワークづくりのきっかけを提供します。公式サイト:https://kansaiparade.org/
このビデオの英語字幕版はこちらからご覧ください。You can watch an English version of the video here.