2月15日
日本でもトルコ・シリア地震救援金の受付を開始
日本でもAmazon Payを通じて日本赤十字社の「トルコ・シリア地震救援金」にご寄付いただくことができます。
ご寄付いただいた救援金は、国際赤十字・赤新月社連盟の緊急救援アピール等に対する資金援助、トルコ赤新月社並びにシリア赤新月社による救援活動・復興支援、日本赤十字社による救援・復興支援等に使われます。
日本赤十字社の「2023年トルコ・シリア地震救援金」受付窓口はこちら
2月10日
Amazonが迅速な救援活動のためにトルコ災害救援ハブを設立
Amazonは、トルコとシリアの最近の地震の被災地に救援物資を迅速に届けるために、イスタンブール近郊にトルコ災害救援ハブを開設しました。
Amazonの現地物流パートナーとの協力により、Amazonはこれまでに、2,000平方メートル(約21,530平方フィート)の倉庫スペースを、最前線で救援を行っている組織・団体へ重要な物資を運ぶための施設として稼働できるよう改造しています。この施設は、大地震の発生からわずか4日後に開設され、Amazonが必要不可欠な救援物資を迅速に提供できるようサポートします。Amazonから、そしてAmazonのお客様から、これまでに約10万個の救援物資が寄贈され、現在も寄贈が寄せられています。
トルコ災害救援ハブで働くAmazonのチームは、現地当局や非営利団体と密接に連携しながら、寄付金や、暖房器具、毛布、シェルター用品、衣類などの重要な物資を届けます。この施設は、救援物資の手配と発送をよりスムーズに行い、被災地の人々を迅速に支援するために、イスタンブール近郊に設立されています。
Amazonが寄付した救援物資の最初のトラック4台分は、今週初めにイスタンブールのAmazonの物流拠点フルフィルメントセンターからハタイ(Hatay)県とマラティヤ(Malatya)県に向けて出発しました。お客様から寄贈された救援物資を積んだ最初のトラックは、2月9日(木)にカフラマンマラシュ(Kahramanmaraş)州に向けて出発しました。
2月9日
地震の被災地支援のために、より多くの国のお客様が寄付を行えるようAmazonが支援を開始
Amazonは、トルコとシリアで発生した地震の被災者を支援する組織・団体に、お客様が直接寄付できるよう支援しています。ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オランダ、アラブ首長国連邦 のお客様は、各国のAmazonストア内のサイトにアクセスし、赤十字社や赤新月社などの団体に寄付をすることができます。トルコのお客様は、トルコのAmazon ストアのページをご覧いただけば、寄付や貢献の方法について最新情報を入手することができます。
Amazonは、この大災害に対応する組織・団体への技術支援も行っています。アマゾン ウェブ サービス 災害対策(AWS Disaster Preparedness and Response)チームは、訓練を受けた技術ボランティアと技術ソリューションを、被災地で支援を行う国連のStand by Partner(SBP)であるHelp.NGOに提供しています。また、Amazonの物流インフラを活用して、被災地へ救援物資を送りました。
公式発表によると、死者数は2万人を超え、現在、寒波がトルコとシリアに押し寄せています。Amazonはすでに、毛布、テント、暖房器具、食料、おむつ、ベビーフード、医薬品などの救援物資を発送しており、Amazonの災害支援チームは引き続き、防寒対策用品、衣類、衛生用品など被災地の要望を受け付けています。
2月8日
Amazonがトルコとシリアで救援活動を支援する非政府組織・団体に寄付
Amazonは、トルコとシリアで発生した地震の被災地で重要な支援を行っている非政府組織・団体に対し、総額50万ドルの寄付を行うことを発表しました。
対象の組織・団体は、赤新月社、AKUT (Search and Rescue Association)、AHBAP財団、国連世界食糧計画(WFP)、セーブ・ザ・チルドレン、UNICEF(国際児童基金)です。この寄付はAmazonがすでに被災地で行っている商品の寄贈や物流支援への追加措置です。今回の地震でAmazonの最初の寄贈分となるトラック2台分の救援物資は2月7日(火)、ハタイ(Hatay)県に向けて、イスタンブールのAmazonの物流拠点であるフルフィルメントセンターを出発しました。また数日以内に、追加のトラックをハタイ県とマラティヤ(Malatya)県に向けて出発させる予定です。Amazonは、地震で甚大な被害を受けた地域に寄り添った活動を行います。そして、トルコにいるAmazonのチームは、現地当局や非営利団体と連携し、救援活動を展開していきます。
2月7日
Amazonの救援物資の第一便が地震の被災地に向けてイスタンブールを出発
トルコで発生した大地震の翌日、Amazonが寄贈する救援物資を積み込んだ最初のトラックが、イスタンブールにあるAmazonの物流拠点を出発しました。
この救援物資はハタイ(Hatay)県に向かっており、現場に駆け付ける救援隊や被災者が寒さの中で暖かく過ごせるためのヒーターや毛布などが含まれています。7,700人以上が死亡したとされる地震発生後から、現地では救助活動が続けられています。
寄贈する救援物資のパッケージには「Humanitarian Goods」(人道援助物資)というラベルが貼られ、トラックに積み込まれる準備が整っています。
Amazonのお客様は、トルコのAmazonストア内に設けられた救援物資用の特設ページを通じて、寄贈を行うことができます。2月6日の火曜日にこのページを公開したところ、3時間のうちに、地震の被災者を支援するためにお客様から5,000以上の商品の寄贈がありました。
火曜日午前の時点で、トルコに勤務する約2,000人のAmazon従業員は全員無事であることが確認できています。Amazonは引き続き、現地の団体やトルコ政府と連絡を取り、地震の影響を受けた地域で何が必要とされているかを把握し、関係各所と連携して救援物資の配送や物流支援に取り組んでいきます。
2月6日
Amazonがトルコで発生した地震の被災地に対する支援を開始
2023年2月6日(月)現地時間の午前4時過ぎに、トルコとその周辺地域でマグニチュード7.8の地震が発生し、広範囲にわたって壊滅的な被害をもたらしました。現地当局は少なくとも2,600人の死亡を確認しており、捜索・救助活動が進むにつれてこの数字は増加すると予想されています。
被災地を支援するため、Amazonは災害救援を開始し、赤新月社やその他の救援組織のニーズに対応する支援を行っています。イスタンブールにあるAmazonの物流拠点であるフルフィルメントセンターから被災地に向けて、救援物資を発送する準備をしています。被災者は地震による被害だけでなく、厳しい冬の寒さにも直面しているため、毛布、テント、暖房器具、食料、おむつ、ベビーフード、医薬品、その他の緊急支援物資などを寄贈する予定です。
「これは、Amazonによる支援活動の始まりに過ぎません」と、Amazonの災害救援プログラムの責任者であるエイブ・ディアス(Abe Diaz)は述べています。「今後、地元の組織や災害救援団体と協力して現場のニーズを把握し、Amazonの物流と配送ネットワークを活用して対応していきます」
トルコには約2,000人のAmazonの従業員が勤務していますが、被災地にはAmazonの施設がありません。現地のAmazonのリーダーたちは地震発生当日のうちに、従業員とその家族の安全確保と安否確認を行いました。私たちは、引き続きインフラ、在庫などを活用し、さまざまなチームと連携しながら、救援活動を行っていきます。