今年の年末年始はどのように過ごすかお決まりですか。家族水入らずで過ごす方も、今年は帰省をしないで一人で過ごす方も、おうちをエンターテイメント空間に変えて、年末年始の休暇を楽しみませんか。Fire TVシリーズとAmazon Echoシリーズを組み合わせて使うと、映画やドラマ、YouTubeやゲームなどを始めとした様々な動画コンテンツ、そしてAmazon Musicを利用すれば音だけでなく、ミュージックビデオを大画面と迫力のある音声で堪能できます。今回は、おうち時間におすすめのエンタメコンテンツの楽しみ方と、今年話題になったおすすめのタイトルをご紹介します。
年末年始はテレビの前から動かない、ぜいたくな時間を
お休みの間は、観たかったドラマや映画、バラエティ番組、アニメ、試したかったゲームなどをまとめてチェックしたり、音楽を聞いたりするのに絶好のチャンス。まずは、視聴環境を作ってみましょう。AmazonデバイスのFire TV シリーズとEchoシリーズを組み合わせるだけで簡単にできるホームシアターの作り方をお伝えします。
Fire TVシリーズを通じて豊富なコンテンツをお届け
まず、ご用意いただきたいのが、Fire TVシリーズ。設定方法はとても簡単で、Fire TVシリーズを、ご自宅のテレビのHDMI端子につないでWi-Fiに接続するだけ。あとはAmazonのアカウントでログインするだけで、Prime Videoをはじめ、YouTube、Netflix、Huluを始めとした人気の動画ストリーミングサービスやゲーム、そしてAmazon Musicを利用して音楽やミュージックビデオなどもを楽しめます。
また、音声認識対応のFire TVシリーズは音声サービスAmazon Alexaに対応しています。リモコンの音声認識ボタンを押しながらAlexaに「アレクサ、コメディをさがして」など話しかけるだけで、コンテンツを検索したり、再生や早送りなどが行えます。さらに、Fire TV Cubeをご利用頂くか、Fire TV StickとEchoシリーズを一緒に使えば、ハンズフリーで「アレクサ、〇〇して」と話しかけて同様の操作がリモコンなしで可能に。どちらも操作が直感的で簡単なので、ご家族どなたでもお使いいただけますよ。
より進化したEchoで迫力のサウンドを楽しむ
Echoシリーズは音声サービス、Amazon Alexa搭載のスマートスピーカーです。「アレクサ、〇〇して」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、スマートホームの操作などが簡単にできます。その中でも今回ホームシアターのスピーカーとしてご紹介するのは、今年9月に発表した第4世代のEchoと組み合わせて実現させるホームシアターです。
新しいEchoは、音声の品質が向上し、明瞭なボーカルとバランスの取れた低音で臨場感のあるサウンドを実現しています。1台でも空間に合わせた最適な音質で、豊かなサウンドを再生しますが、ぜひ試してもらいたいのは2台を連携させ、ホームシアターのサラウンドスピーカーとして使うこと。2台のAmazon EchoとFire TVシリーズとを連携させることで、映画やドラマなどの映像作品や音楽をまるで映画館やコンサート会場のような大迫力で臨場感あふれる音で鑑賞できます。
お持ちのFire TVとホームシアターを構成できるその他のEchoシリーズは「Fire TVおよびEcho端末スピーカーシステム対応のAmazonデバイス」をご確認ください。
分かりやすいセットアップで、憧れの「ホームシアター」を実現
Fire TV シリーズのいずれか1台と2台のAmazon Echoを用意できたら、早速セッティングをしてみましょう。最新バージョンのAlexaアプリ(無料。iOS版、Android版)を通じて、簡単にセットアップできますよ。詳しくは「Echo端末でFire TVのオーディオを再生する」をご覧頂くか、Echoシリーズに「アレクサ、Fire TVと接続して」と聞いてみてください。
ご自宅のテレビよりも、さらに大きくて迫力のある映像で楽しみたいという方は、家庭用プロジェクターを活用するのもおすすめです。室内の壁に投影するだけでなく、暖かい日の夜は自宅のベランダやキャンプ場などでスクリーンを張って、野外映画鑑賞会というのもいいかもしれません。
最近の家庭用プロジェクターは、映画1本分を観られるほどの容量があるバッテリー内蔵のものや、投影距離が短くても短焦点で大きく写せるもの、片手で持てる小型&軽量サイズのもの、価格もお手頃なものなど種類も豊富です。お好きな場所でいつでも簡単に、ホームシアターを楽しんでくださいね。
ホームシアターで楽しみたい、2020年おすすめのPrime Video作品
ニュース、スポーツ、バラエティ、ドラマなど、数万タイトルもの豊富なラインナップをそろえるPrime Videoの中で、特に話題&おすすめの作品をご紹介します。これらの作品以外にも、Prime Videoには、1人でじっくり映画の世界観に浸れるものから、家族で一緒に盛り上がれる作品まで様々な作品がありますので、シーンや気分に合わせて気になる作品をぜひご覧になってみてください。
『バチェロレッテ・ジャパン』対象年齢:13+
人気の『バチェラー・ジャパン』の男女逆転版リアリティーショー。初代バチェロレッテ福田萌子さんが真実の愛を探すために17人の男性と向き合う。ロマンティックなデートを重ねながら男性たちを見極めようとする萌子さん。最後の大どんでん返しにはあなたはどう向き合うか。ついつい誰かに感想を言いたくなる作品。
『ザ・ボーイズ』(シーズン1~2) 対象年齢:18+
腐敗したスーパーヒーローたちがのさばる世界。薬物中毒のスーパーヒーローに恋人を殺されたヒューイは、「ザ・ボーイズ」というスーパーヒーローたちに立ち向かう「ふつうの人たち」のチームに参加し、復しゅうを果たそうとする。強烈なパロディやブラックジョーク、ヒューイの純愛など、大人のエンタメ要素が満載の大ヒットドラマシリーズ。
『エクスパンス -巨獣めざめる-』(シーズン1~5) 対象年齢:16+
元々はRPGゲーム用に考案された『巨獣めざめる』を映像化した本格SF作品。人類は3つの星に分かれ、緊張状態が続いていた。ある失踪事件をきっかけに、ミラー刑事とホールデン船長は、「プロト分子」をめぐる陰謀に巻き込まれていく。人間味あふれる2人の男性を中心に、戦争やテロリスト、地球外生命体など、多様な要素が絡み合いながらテンポよく進む。
『劇場』 対象年齢:すべて
又吉直樹氏原作の同名小説を実写映画化。売れない劇作家・永田と女優を夢見て上京した学生・沙希の、胸がはりさけそうな恋を描いた作品。今まで見たことがないくらい匂い立つ色香を放つ山﨑賢人氏と、もろくも健気に支える松岡茉優氏の演技に注目。
『カンフーパンダ~運命の拳~』(シーズン101、102) 対象年齢:101 すべて、102 7+
伝説の勇者の気を授かった4匹の子パンダが、龍の導師ポーに弟子入りして修行に励み、悪党をやっつけるストーリー。問題を乗り越えていくなかで、精神的にも成長していく子パンダたち。過去作品を知っている人は、本作で師匠になったポーの成長ぶりも見どころ。字幕や音声も様々な言語に対応しているので、外国語に触れるきっかけとしてもおすすめ。
『ねこのピート』 (シーズン101~104、201~203) 対象年齢:すべて
保護施設から引き取った子猫「ピート」をモデルにした絵本が原作。『ねこのピート:幸せな新年』でピートは、大みそかのパーティーで発表する「抱負」の意味をずっと考え、友達や家族と話しながら答えを見つける。どんなときも仲間を思いやり、ポジティブで、ときに哲学的なピートは、大人も子どもも明るい気持ちになれる。
『誰かが、見ている』 対象年齢:16+
脚本/監督・三谷幸喜氏&主演・香取慎吾氏の最強タッグによるシチュエーションコメディ。何をやってもうまくいかない青年・舎人真一(香取慎吾氏)のコミカルな様子を、マンションの隣人である粕谷次郎(佐藤二朗氏)が部屋の壁にあった穴から舎人の部屋をのぞいて楽しんでいたことから始まる様々な出来事を、シュールだけどあたたかく描いた、笑いに包まれる作品。
『モダン・ラブ ~今日もNYの街角で~』 対象年齢:16+
ニューヨーク・タイムズ紙の人気コラム「Modern Love」を原作に、男女の恋愛だけでなく、見守る愛の物語や、同性カップルが養子縁組をする話など、さまざまな愛のかたちを描いた全8話のオムニバスドラマ。アン・ハサウェイやデヴ・パレル、エド・シーランなど、出演者も豪華。
『ザ・パック ~愛犬と挑むドッグレース~』 対象年齢:13+
アルペンスキーの金メダリスト、リンゼイ・ボンと愛犬のルーシーを司会に迎え、犬と飼い主がチームを組み、世界中を旅しながら様々なことにチャレンジする。12組のチームが競い合い、優勝チームに賞金50万ドルと、動物愛護基金に25万ドルが贈呈される。見た後は、愛犬と冒険したい気分になるはず。
ウォッチパーティで、みんなで盛り上がろう
年末年始に一人で映画鑑賞は寂しいという方には、お気に入りの映像コンテンツを最大100人の友人や仲間と同時に視聴できる「Prime Videoウォッチパーティ」機能がおすすめ。映画やTV番組をオンラインで一緒に視聴しながらチャットをすることもできるので、リアルタイムで同じ感動や興奮をシェアして盛り上がれるでしょう。
今年の年末年始は、Fire TV シリーズとAmazon Echoシリーズで作ったホームシアターで、エンターテイメントを存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。