Amazonは2023年4月、LinkedInの「TOP COMPANIES(トップカンパニー)」2023年日本版で第1位に選ばれました。このランキングは、LinkedInを活用するユーザーの実データを「昇進の可能性」「スキルの獲得」「仕事の安定度」「社外からの魅力」「社内のつながり」「社員の多様性」の6軸に基づいて抽出し、分析して順位付けされたものです。

Amazonピープルエクスペリエンス&テクノロジー担当上級副社長のベス・ガレッティは次のようにコメントしています。

「Amazonは、さまざまなバックグラウンドを持ち、お客様を第一に考える情熱的な社員と一緒に働き、共に未来を築いていけることを誇りとしています。Amazonはこれからも、お客様、社員、パートナー企業のために、毎日をより良くするための努力を続けてまいります」

Amazonは、共に働くすべての人々を安全かつ包括的に受け入れ、歓迎する職場づくりに取り組んでいます。例えば、誰でもキャリアを公平に歩める機会があり、インクルーシブな環境を実現しています。契約社員から正社員に、そしてそこから管理職にキャリアを進める社員も多くいます。

また、すべての社員が新たなスキルを身につけるための挑戦も支援しています。キャリア開発プログラムを充実させ、社内異動を容易にすることで、社員がさまざまな職務を経験しながらキャリアを積み、スキルを高めることを推奨しています。そのほかに、社内外のデジタル人材に対して、アップスキリング(スキル向上)支援を目的としたさまざまなプログラムも用意しています。技術職に興味のある女性学生とAmazonおよびアマゾン ウェブ サービス(AWS)の技術職社員をつなぐネットワーキング・プラットフォーム 「Amazon WoW」がその一例です。

また、働く人々が安全で尊重されていると感じられるインクルーシブ(包括的)な職場環境を作るために、差別を許さない規定を作り、研修を定期的に実施しています。採用担当者の研修では、インクルージョンを意識し、性自認や性的指向を理由に差別をしないことを学びます。新入社員から管理職まで全社員を対象としたインクルージョン研修もあり、なかでもLGBTQIA+に関する研修では、性的指向および性自認についてのカミングアウトに直面した場合の対応などを学びます。

さらにAmazonは、すべての社員に包括的な福利厚生を提供しており、その一部として、結婚・出産・育児・看護などのための休暇や、無料で受けられるメンタルヘルスサポート、補助金付きのスキルトレーニングなどの制度があります。

また、同性パートナーをもつ社員は、異性パートナーをもつ社員と同様に慶弔手当や赴任手当などが支給され、結婚・出産・育児・看護などのために休暇をとったり、家族割などのサービスを受けることができます。また、同性パートナーを社内遺族年金や団体生命保険の受取人に指定できます。トランスジェンダーの社員は本人が希望する性に基づく通称名を使うことができ、社内アドレス帳などのシステム上も簡単に変更することが可能です。申告すれば性別適合手術やホルモン治療時に、休暇やその他の配慮を受けることができます。こうした制度については、社内システムで周知しています。

Amazonはこれからも引き続き、個人による違いを尊重し、誰もが安心して生き生きと輝き、成長できる職場環境の実現を推進します。LinkedInが発表した2023年版「TOP COMPANIES(トップカンパニー)」はこちら、Amazonの採用情報についてはこちらをご覧ください。

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