Amazonでは、毎年9月に世界中で実施されている小児がんの啓発月間に、「Amazon Goes Gold」キャンペーンを実施しています。世界各地にあるAmazonの物流拠点・フルフィルメントセンター(FC)で勤務している仲間たちが力を合わせて、小児がんの子どもたちと、その家族が直面する様々な問題に光を当て、応援する活動を行ってきました。
今年からは日本も加わり、川崎FC(神奈川県川崎市)、小田原FC(神奈川県小田原市)、多治見FC(岐阜県多治見市)、茨木FC(大阪府茨木市)、鳥栖FC(佐賀県鳥栖市)の5か所のFCが連携して、応援メッセージの発信を行います。
まず各FCでは、子どもたちの病気からの回復を願って折り鶴を作成する、メッセージングイベントを開催して、小児がんへの理解を社内外に呼びかけます。
そして、9月18日には、世界中のAmazonで同時に実施される「パジャマパーティー」に参加して、パジャマ姿のAmazonianたちが、その様子をAmazonのブログやソーシャルメディアなどに投稿を行い、小児がんと闘う子どもたちとその家族への理解を訴えるとともに支援を誓います。
さらに川崎FCは、Amazon RoboticsとFCの仕事体験ができる移動式フルフィルメントセンター「モバイルFC」を出動させ、川崎市内の病院を訪問。入院中の子どもたちに、STEM教育の一つとしてAmazon Robotics体験とスペシャルなプレゼントをお届けする予定です。
「Amazon Goes Gold」キャンペーンにご協力いただいている、認定NPO法人、ゴールドリボン・ネットワーク代表理事の松井秀文氏からは「私どもは『小児がんの子どもたちが笑顔で安心して生活できる社会の実現』を目指して2008年より様々な活動をしてきております。今回のAmazonの皆様の心温まるGoes Goldキャンペーンは小児がんの子ども達やその家族への力強い応援となります。社員の皆様のご支援に心から感謝しております」というコメントをいただきました。
アマゾンジャパン合同会社社長ジェフ・ハヤシダは、「日本全国、そして世界中で小児がんと闘う子どもたち、そのご家族、関係者の皆さまに敬意を表します。Amazonは、小児がんへの偏見をなくすため、社員一丸となって、社会へのメッセージングを積極的に行ないます。今年は、その第一歩となるイベントを日本国内のFCのみんなで力を合わせて実施します」とイベントへの期待を高めています。