それは、イタリアの家庭の窓に飾られたいくつかの虹から始まりました。
赤、オレンジ、黄、緑、青、紫に彩られた手描きの虹がさまざまな街の家の窓に飾られました。
子どもたちはマーカーペンやクレヨン、絵の具で虹を描き、希望に満ちたメッセージを添えました。そして、それはまたたく間に何百、何千と増え、ヨーロッパ中、そしてアメリカでも親たちが、子どもたちに虹で窓を飾ることを勧め始めました。
いくつかのFacebookのページには、描かれた虹とかわいいアーティストの写真が掲載されはじめました。そのうちのひとつ、イギリスに拠点を置くグループのBelieve in Rainbows(虹を信じて)は、「子どもたちは今、友達に会うことができません。子どもたちが散歩中に虹を見つけられるように、窓に飾る虹の絵を描きましょう」と説明しています。
このムーブメントは、さまざまな大きさの虹を飾るだけでなく、救急隊員や配達員など最前線で働く人々にも伝わるように「安全でいてください」「親切にしましょう」「ありがとう」という手書きメッセージによる励ましや感謝の言葉が含まれるようになっていきました。
そしてこの世界的な虹のムーブメントは、Amazonにもすばらしい刺激を与えてくれました。Amazonからも、多くの人々が家にいられるように仕事を続けているAmazonのスタッフ、そして様々な分野のエッセンシャルワーカー(社会にとって必要不可欠な仕事に従事する人々)に感謝の気持ちを伝えたいと思います。
また、このシンプルで美しい虹を通じて世界をつないでくれた方々にも心から感謝します。
もしよかったら、窓の向こう側で従事してくれているすべての人たちに感謝の気持ちを表すために、あなたの窓にも虹を飾ってみませんか。そして、ハッシュタグ #reuleinrainbows #rainbowsofhope #rainbowwindow #rainbowsinwindowsを使い、SNSで画像を共有してくださいね。