地域貢献活動に協力いただいてきた皆さんが集い、笑顔あふれるセレモニーが行われました。

このたび、Amazonは多治見市長の古川雅典氏より「地域貢献活動特別賞」を受賞しました。多治見フルフィルメントセンター(FC)の操業開始以来、約5年にわたって積極的に地域貢献活動に取り組んできたことが高く評価され、市にとっても初の授与となる名誉ある賞です。

授賞式は、プロジェクションマッピングの演出が出来る多治見市のレストラン「TREE by NAKED tajimi」で行われ、これまでの地域貢献活動にご参加いただいてきた企業‧団体‧学生の皆様が一堂に会しました。「地域貢献活動特別賞」の返礼として、多治見FCの責任者であるサイトリードの松本潤からは、地域貢献活動の歩みを紹介する記念パネルを多治見市役所に寄贈。また、地元アーティストご協力のもと、多治見FCを紹介するプロジェクションマッピングの映像を特別上映しました。

「地域貢献活動特別賞」授賞式の様子②.JPG

Amazonの地域貢献活動は、「地元の若者の未来を応援」、「地域社会との連携」、「災害、防災の協力体制作り」などを目的として、FC所在地の自治体、企業、学校、地元コミュニティとの「人の交流」を行っています。多治見市においては、多治見北高等学校と連携し、生徒に向けた職業体験プログラム「ジョブシャドウ」、アマゾンジャパン合同会社社長ジェフ ハヤシダと生徒たちの懇親会、Amazon Robotics開発責任者による全校生徒への講演会などを実施。さらに、トヨタ多治見サービスセンターとの企業間交流会、多治見市役所職員のための職場環境向上を目的としたカイゼン研修会、市内在住の女性を対象とした「Global Women’s Career Session」などを通じて、Amazonのイノベーションやテクノロジー、リーダーシップについての知識を提供してきました。

今回の授賞式にあたり、多治見市の古川市長は「Amazon多治見FCのオープン以来、約5年にわたる積極的な地域貢献活動を通じて、安全第一を実現するKaizen活動や、働きやすい職場づくりのノウハウを地域に伝えていただき、心より感謝しております。こうした取り組みから、Amazonは働きやすい職場として広く認知され、市民の方々の誇りになっています。」とコメントしました。

「地域貢献活動特別賞」授賞式の様子③.jpg

多治見FCのサイトリード松本潤は、「学校、企業、コミュニティなど、地域のすべての方々をお客様として、今後も若者の未来を応援するプログラムや、Amazonのイノベーションやテクノロジー、働きやすい職場づくりなどを地域に伝える活動を展開していきたいと思います。」とコメントしました。

今後もAmazonは、地域に密着し、自治体、企業、学校、コミュニティ、住民の皆様と連携して、地域貢献活動の推進に取り組み、地域に根差したFCの実現を目指していきます。