Amazonは、お客様に安心してお買い物を楽しんでいただけるよう日々、努めています。その一環としてこのほど、安全でない商品によるリスクからお客様を守るための政府の取り組みである「日本国製品安全誓約」に署名しました。

Amazonは、ミッションである「地球上で最もお客様を大切にする企業になること」を目指して、取り扱う商品の安全性を最優先事項の1つとして取り組んできました。安全でない商品が掲載されることがないように積極的な対策を講じるとともに、商品が掲載された後も、機械学習などのテクノロジーを活用してチェックしています。販売されている商品に安全上の懸念が万が一、確認された場合は、速やかに商品を削除し、販売事業者、製造元、政府の関連団体等の皆さまと連携して対応しています。

これらの取り組みを反映して、アマゾンジャパンは他の事業者6社とともに「日本国製品安全誓約」に署名し、2023年6月29日に開催された署名式に出席しました。消費者庁、総務省消防庁、経済産業省、国土交通省の4省庁が策定した製品安全誓約は、安全ではない製品から消費者を保護するため、官民協働で法的枠組みを超えた自主的な対策を行うことについて誓約するものです。誓約の中で合意した12項目は、安全性に関するAmazonのこれまでの取り組みに即したものです。 

署名式に出席したアマゾンジャパンの製品安全・コンプライアンス部門ディレクター、セルジュ・クワスニエフスキーは次のように語りました。

「政府と協力して安全なお買い物環境の実現に向けた仕組み作りを進めることは、お客様の安全を重視するAmazonにとって大きな意義があります。今回の製品安全誓約は、これまでの、そしてこれからの取り組みを形にしたものです」

演台で挨拶を行うグレーのスーツを着た白髪の白人男性(セルジュ・クワスニエフスキー)
署名式典に参加した製品安全・コンプライアンス部門ディレクター、セルジュ・クワスニエフスキー

Amazonは2022年、お客様の安心・安全のための取り組みを実行するために、全世界で12億ドルの投資を行いました。また、Amazonはオーストラリアや欧州連合(EU)といった各国・各地域の政府による製品安全誓約にも署名しており、日本は3番目の署名国となります。これからもお客様に安心してお買い物を楽しんでいただけるよう、引き続き取り組んでいきます。

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