Amazonが多くの皆様に笑顔をお届けすることを目的として、毎年実施しているプロジェクト「Delivering Smiles(デリバリング・スマイルズ)~笑顔を届けよう~」は、日本では今年で3年目の実施となります。「Delivering Smiles」では、Amazonによる子どもたちを支援する各団体・施設への支援金の寄付に加え、「Amazon『みんなで応援』プログラム」を通じて賛同いただける方々からの支援を広く呼びかけます。今年の「Delivering Smiles」の取り組みについてご紹介します。
Delivering Smilesの今年のテーマは「子どもたちの成長機会の充実」
今年11月にAmazonが実施した「行動制限と生活に関する意識調査」によると、コロナ禍や物価高騰により、学校行事や友人や親族との交流など、本来あたり前にあるはずの体験が減ったことについて、「人と人とのつながりを感じながら、協力し合い、自ら考え、新たな憧れや目標を持つための機会減少が、子どもたちの成長の妨げになるのではないか」と、保護者の多くが懸念されていることがわかりました。
行動制限と生活に関する調査
調査対象:4歳~15歳の子どもと同居している全国の男女500名
調査期間:2022年11月4日(金)~11月8日(火) 調査方法:インターネット調査
※本調査は、アマゾンジャパンがブルーカレント・ジャパン(再委託先:ネオマーケティング)に委託し実施しました。
これを受けてAmazonは、今年の「Delivering Smiles」のテーマに「子どもたちの成長機会の充実」を掲げ、子どもたちを支援する165の団体・施設への支援金の寄付を行います。
Amazon「みんなで応援」プログラムを通じた支援の輪を広げる
また「Delivering Smiles」ではAmazon「みんなで応援」プログラムを通じて多くの方々による支援の輪を広げ、より多くの子どもたちに笑顔を届けられるよう取り組んでまいります。
2020年11月に開始したAmazon「みんなで応援」プログラムは、日本各地の1,000以上の各種団体・施設が希望する物資の「ほしい物リスト」をAmazonのサイト上で公開し、当プログラムの趣旨に賛同いただける方々にそのリストから商品をご購入いただくことで、それらを応援物資として各団体・施設に届けられる取り組みです。 12月25日(日)までの期間限定で、「みんなでサンタクロース」キャンペーンを実施し、団体・施設の皆様がホリデーシーズンのために作成された子どもたちへのプレゼントリストをAmazon「みんなで応援」プログラムのページ上でご紹介し、多くの方々からの支援を呼びかけます。
チョコレートプラネットとのスペシャル版『TT 兄弟』で、子どもたちに笑顔をお届け
Amazonは、Amazon「みんなで応援」プログラムを通じた支援を広く呼びかけるために、12月15日(木)に都内でイベントを実施しました。
イベントではAmazonによる今年の「Delivering Smiles」の取り組みの内容について紹介し、また、Amazonから支援金を寄付する団体・施設の1つで、Amazon「みんなで応援」プログラムにご協力いただいている認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえと、こども食堂を利用する子どもたちをご招待し、同団体へ支援金を贈呈しました。
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえの渋谷雅人理事は、「本来は当たり前だったはずのやりたいことを、我慢したり諦めたりせざるを得なかった子どもたちの未来への歩みを後押ししたいとのAmazonさんの思いに心から共感するとともに、温かい思いがたっぷり詰まったご寄付をありがたくお預かりし、皆様の思いと共に子どもたちに笑顔で届けてまいります。むすびえという名称は、未来の子どもたち、目の前の子どもたちを放っておけないこども食堂の人たち、そして、その活動を支援・応援した人たちがむすびあい、彩りあるやさしい社会をつくりたいという思いで名付けました。Amazon「みんなで応援」プログラムの理念がまさにむすびえのミッションなんです」と取り組みの趣旨に強く共感していただくとともに、支援への喜びと期待を述べられました。
また、多くの子どもたちに笑顔を届けるという今回の取り組みの趣旨にご賛同いただき、Amazon「みんなで応援」プログラムをより多くの方に知っていただきたいという思いから、子ども番組でも活躍し、子どもたちにも人気のお笑いコンビのチョコレートプラネットさんも登場。Amazon「みんなで応援」プログラムについて、「簡単でわかりやすい仕組みになっているので、気軽に支援できます」と松尾さんが話すと、長田さんも「自分が支援したものが目に見えて実感できるのがいいですよね。これからもどんどん広めていきたいです」とお話しいただきました。そして子どもたちがリクエストしたおもちゃやお菓子などをプレゼントしていただきました。
さらに、持ちネタの『TT兄弟』の格好に着替えて登場したお二人。子どもたちもお揃いの「T」ティーシャツを着て、チョコプラと子どもたちによるスペシャル版『TT兄弟』を披露しました。子どもたちがそれぞれに持ち寄った「T」にまつわるアイテムをチョコプラのお二人が見つけると、大人も子どもも一緒になって「ティ〜ティティ〜ティティティティ」をパフォーマンス。会場に一体感が生まれ、たくさんの笑顔と笑いに包まれました。子どもたちだけでなく、周りにも笑顔を届けることができました。
子どもたちとの掛け合いで、お父さんの顔をのぞかせるお二人。イベントに参加した感想について、長田さんは「4歳の息子がいるんですが、運動会やお遊戯会などの行事が中止になって、写真とかも撮れず、めちゃくちゃ寂しいなって思いがあります。今日はみんなに笑顔を届けられてよかったです」。松尾さんは「僕にも子どもがいます。生まれ育った環境に左右されることなく、すべての子どもたちがのびのびと暮らせる世の中になるように、応援していきたいと思いました」と1人の父親としての心境も交えて語られました。
アマゾンジャパン バイスプレジデント ライフ&レジャー事業本部 統括事業本部長の渡辺朱美は、「チョコレートプラネットさんとの貴重な触れ合いのなか、仲間と協力し、考え、1つのことを達成する楽しさや喜びを体験することで、子どもたちが未来に向けて一歩を踏み出すきっかけづくりになればと願っております。そして、そんな生き生きとした子どもたちの笑顔を世の中に届けることで、今こそ子どもたちへの支援が必要なんだということをより多くの方々に知っていただき、Amazon「みんなで応援」プログラムを通じた支援の拡大につながることを願っております」と、あらためて「子どもたちの成長機会の充実」のための支援を呼びかけました。
Amazonはこれからも、日本、さらには世界に笑顔をお届けするための取り組みに励んでいきます。
過去の「Delivering Smiles」の取り組みについてはこちらからご覧いただけます。
2020年:ホリデーシーズンに笑顔を届ける、AmazonのDelivering Smiles
2021年:「GENERATIONS チャリティライブ presented by Amazon Delivering Smiles」に出演 GENERATIONS from EXILE TRIBEスペシャルインタビュー